みやび屋は誇れる会社?
経営者はいつも孤独で不安を抱えています。
自分の会社は本当に社員にとって良い会社なんだろうか?働く仕組みや教育はこれで十分なのだろうか?一体何のためにこの会社はあるのだろう?そんな数え上げればキリがない不安や悩みを抱え、答えのない問いに毎日向き合っています。
でもそんなときにいつも僕を救ってくれるのは、お客様やスタッフの何気ない笑顔だったりします。飲食店を起業した当時は得体の知れない成功という呪縛に縛られ、売上や利益を意識した時期もありました。でも10年以上飲食店を経営した今感じることは案外単純で、自分自身が経営者として誇れる会社を作ろう。ただこの一点だったりします。
自分自身が誇れる会社は、やがてスタッフが誇れる会社になり、そんなスタッフがお客様に良いサービスを提供し、お客様の笑顔や満足を生む。そんな良い循環が売上や利益を生み会社を成長させる。ニワトリが先か、タマゴが先か。当然、みやび屋では誇りが先で、儲けが後です。
代表取締役 田邉雅治